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和光の住宅

主要用途:専用住宅
所在地 :埼玉県和光市
構造規模:木造、3階建て
構造設計:tmsd萬田隆構造設計事務所
照明設計:中島龍興照明デザイン研究所
敷地面積:79.22平米
建築面積:44.02平米
延床面積:116.96平米
施工  :矢野工務店
期間  :2005年2月〜2006年10月
東側外観(Photo:Yuko Tada)

「14室の家」

 30年以上前にミニ宅地開発されてできた24坪の敷地に建つ二世帯住宅。日影・斜線等の法規制約から最大限の気積が確保できるようにボリュームを決定し、外張り断熱工法として本来壁で隠れる柱の間も有効な空間として活用している。構造スパンは見えてくる間柱の455ピッチを基準としており、サッシもすべてその基準に合わせることで省力化と効率化を図っている。
 三世代が共存する住宅では様々なライフスタイルが交錯し、成長するに従って必要とされる間取りが変化する事が予想される。そこで、なるべく様々な可能性を維持するために、かつての大家族が過ごした「続き間」的な空間をヒントにした14の小さな場所(4帖)を作っている。
 小さな場所は壁で囲われるのではなく、柱や梁の現しと床材の変化によってひとつながりの家全体を微妙に分節するにとどまっている。その柱梁には引戸を設置することで部屋の間仕切りも可能である。
 それぞれの場所は季節や時間によって異なる空間として隣り合っている。自分の居場所も、家族の居場所も固定するのではなく、移動し続け、変化し続ける家になることを期待している。