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Copyright (c) 2009 MIZUISHI Architect Atelier |
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「真ん中とつながる家」 大きな幹線道路に面した準工業地域にある住宅で、建主自身の事務所を併設する。 現役で活躍されている60代の建主は一人住まいで足が悪いため、スムーズに日常生活が送れる光あふれる住宅を希望された。建物は階段を使わないよう平屋とし、駐車面積を確保して最大面積としている。周辺は倉庫や工場が多く、近くをトラックが昼夜問わず走り続ける環境のため、道路側(南)に事務所を設け、奥に住宅部分を配置した。北側に配置される住宅部分には光が入りにくいため、採光のためのハイサイドライトボリュームを上に突き出している。この天井が高い部屋を「中央の間」と名付け、そこを中心に水回りや収納、個室、和室を配置した構成である。 構造的には鉄骨トラスによって実現された無柱のワンルームとなっており、家具配置によって死角を作り出しながら建具を作らずに空間を分節している。家具高さは天井より45センチ低く、その上部空間が住宅全体でつながっていることで「中央の間」から諸室に光を注ぎ、空間はつながっていながら奥まって落ち着いた場所と開放的な場所を共存させている。 家族が来たときには気配を感じつつプライバシーを確保でき、そこに集う人達が一緒に、そして個別に共存できるような住まいを目指した。 |